09.潜在顧客・見込み顧客
こんにちは。
岐阜県岐阜市にて絶賛活動中!激安ホームページ制作会社K&Kスタジオの“ブログ”を担当しております、格安太郎でございます。
前回はホームページで自社の魅力を伝えるために、まずは自己分析の必要性をときました。
では本日は、『魅力を発信する』と一口に言っても多様にあるため、もう少し踏み込んだ内容をご紹介していくことにしましょう。
まず、ホームページを作る上で大前提として覚えておくべきポイントなるものがあります。
それは、岐阜の会社さんのホームページにやってくるユーザーは、あなたの会社が取り扱う商品やサービス内容を十分に知っているわけではない」ということです。
みなさんは潜在顧客と見込み顧客といった言葉をご存知でしょうか?
このふたつのワードは、マーケティング活動ではかならずや耳にするような重要なキー・ワードになります。
見込み顧客とは、簡単に言ってしまえば、「あなたの会社の商品を購入する可能性が高い人」あるいは「すでにあなたの会社のサービスに興味があり、会社名さえもしっているユーザー」です。
つまり、あとひと押しすれば、コンバージョンを獲得できるフェーズにいる顧客というわけです。
逆に潜在顧客とは、「今は別に商品を欲しいとは思っていない」ただし「あなたの努力しだいで、この商品ってかなりお得なんです、と必要性を気付かせてあげられるような顧客」ということです。
つまり「なり得る」といった未来の可能性を秘めた“潜在性”のある顧客たちというわけです。
まず、ホームページ制作を成功させるために欠かせない要素となるのが、まずこの二分法にかかってくるわけなのです。
もし、まったく興味のない人に、いわゆるメールマーケティングと言われる手法をかけても、反対にあなたの会社が“嫌い”になってしまう可能性があるわけです、一方、興味のある人に、リマーケティングをしていかない、とそのときはあなたの会社に興味をもっていたにもかかわらず、他の会社のほうに興味関心がうつってしまうことになりかねません。
この見込み顧客と潜在顧客といったユーザー属性をしっかりと把握しておくことで、初歩のホームページ制作を成功させる可能性が格段に高まっていきますし、それ以降のリスティング、あるいはSEO対策等における『キーワード選定・ターゲティング設定』またはポスティング・チラシでも欠かせない『配信先の設定』に十分役立つものなので覚えておきましょう。