11.コンセプト設定を具体的に考察

こんにちは。
岐阜県にて「安いホームページ制作ならおまかせ!」激安ホームページ制作会社K&Kスタジオの“ブログ”を担当しております、格安太郎でございます。
前回は「コンセプト設定」の重要性を説明しましたが、今回は具体的な「コンセプト設定」をいろいろと考えていきたいと思います。
コンセプト設定の場合、あまり長々と目標を連ねなくてもよいかと思います。
具体的によく使われるのが、いわゆる“企画書”と言われますが、どのようなことを書くのか?簡単に紹介していきますと、まずはその企画の「タイトル」、続いて、この企画自体を簡単に説明する「概要」や、そして「現在の事態」、それにともなう「課題」・「背景」そして最終的な「目標値設定」と続いていきます。
さて目標・目標値を設定したら、ホームページ制作をおこなっていくわけですが、そこで必要となるのが、「誰に」「何を」「どのように」といった3つです。
現在激安ホームページ制作会社K&Kスタジオのホームページをご覧になっている岐阜のお客さんは、いったい「何を」求めてこのページを見にきていただいたのでしょうか?
もちろん、「ホームページをつくる」といった明らかなものから、ホームページをつくることに“よって”いまある会社の現状を変えていきたい、と考えているからだと思います。
あるいは“安い”ホームページだとか、“激安でできるホームページ”ってどんなだ?と興味本位で閲覧されている方も見えると思います。
つまり、お客様にとって、WEBサイトに訪れる“何”とはたくさん存在するわけです。
ただし、その“何を”をあれこれ山のように設定してもいけませんので、先程企画書内で帰納法的・演繹法的に案出した“目的”から具体的に“販売していきたいもの”が定まったと思うので、それをまず中心に考え、そこに付加価値をいくつかつけて売っていくようにすればよいのです。
つまりK&Kスタジオの場合であれば、「ホームページを売る」といった大本の目的があるので、そのために付加価値として、お客様からの悩みや不安視されているであろう部分を、商品価値を高めるサービスとして、アクセントやセールスポイントを作り出していくのです。
まとめますと、コンセプト設定には二段階の方法があるということ。
つまりまずは全体の目的を定めるための事実や背景などを踏まえた、企画書を理論的に構築しつつ、続いて、そこから抽出された事柄・目標を具体的に進行していくための「誰に」「何を」「どのように」を考えだしていくということです。
本日はここまで。ありがとうございます。