13.プレゼン方法をお教えします
こんにちは。
岐阜の激安ホームページ制作会社K&Kスタジオの“ブログ”を担当しております、格安太郎でございます。
前回は、「考え」とはなにかを示しつつ、最終的には「レポート」と「論文」の違いについて説明しました。
ではこの前予告した「考察」について、具体例をあげながら説明を加えて行きたいと思います。
考察とは「ある物事を明らかにするために、順序を踏まえながら調査や結果などを明らかにしつつ、論理的にしめしていく」ことです。
順序を踏まえるということですから、もちろん、『形式』なるものが存在するわけで、それを以下に説明していきましょう。
考察の特徴としては、まずは『結果』からはいることが肝心だということです。
しかしその「結果」の前には、それを問題視した目的(=何を目指してこれを発表するのか?)を発表し、そして次に、その結果に至ったプロセスや理由、原因を追求していくことになります。
例えば、岐阜の会社さんに、ホームページ制作について、プレゼンをする際にはタイトル(=結果)として、「ホームページを作れば、会社の利益があがっていく」というように、まずしめしてあげることが大切です。
つぎに、その結果の前に立ちふさがる「問題提起」や「時代状況」を提示します。
例をあげれば、ホームページをつくる=利益があがるという図式を明快にしめすために、「〇〇業界では実はインターネットから検索されることが多くなってきている」であるとか、「ユーザーの大半はスマートフォンから情報収集をしている」などを、状況として表明しながら、それを正確な資料(=正しい情報発信源である必要があります)に基づきながら、陳述していきます。
ここでは折々に「問題提起」、例えばホームページが見られる時間帯や、スマートフォンを利用するターゲット層を証明していく必要がでてきます。
そして、次に結果をしめして、最終的に「これこれはこれらしい」という考察を皆さんにお伝えします。
つまり、『情報の収集方法として、インターネットを使われる時代背景から、ホームページをつくることによって、露出度が増え、さらにはキーワードをこれこれに設定することで、より岐阜の会社さまがもとめる、ターゲット層や売りたい商品をより効果的に売り出すことが可能になります』といったようになるわけです。
そして最後に、タイトルつまり、結果と矛盾がないように、結論を述べ立てるのです。
今日はここまでです。ありがとうございます。