こんにちは。

岐阜の激安ホームページ制作会社K＆Kスタジオの“ブログ”を担当しております、格安太郎でございます。

前回はPDCAサイクルについて、そしてそのうちのPlan(計画)を進めていく上で、大切な5Wをホームページ制作を例にとってご紹介しました。

 

さて今回はその5Wで紹介しきれていない、おそらく5つのなかで大切な要素である3つを説明しましょう。

 

「どこで(Where)」

どこで(Where)といわれるとあまりイメージしにくいかもしれませんが、一言で言ってしまえば、予算などを考えつつ、どこにそのサイトをリリースしていくのか？といった感じです。

もちろんYahooやGoogleといったブラウザなのはもちろんですが、その他広告枠のリンク先用のホームページなのか？モール型のショッピングサイトにURLを貼り付けたいのか？など具体例をあげていけば数多くあるとことです。

 

「何を（What）」

何を（What）とは、改善していく対象そのもののことです。

ここで注意したいのが、この“何を”を設定しまちがえると、すべての計画が意味をなさないものになってしまうことです。

ホームページを改善しようとする場合、まずは現状分析を交えて、どこどこをなおす作業が必要だ、と結果が出てくると思います。

そのため、この現状分析が、計画を立てるに際して、第一段階で大切にしなければなりません。（なぜなら“飛行機を改善するときに、間違った分析によって、”翼を改良する“という結論にいたり、そこをなおしたが、そもそもの”飛ぶこと“さえできなくなってしまったら元も子もないからです）

だから、何を（What）を正確に位置づけることで、計画自体がより充実したものになります。

 

「なぜ？（Why？）」

上の何を（What）がしっかりと定められたら、続いて、なぜ？（Why？）を明確にしておく必要があります。

「なぜ」を明確にしておくと、例えばホームページを改善するK＆Kスタジオの観点からお話すれば、岐阜の会社さまに対して、修正やリニューアルしたときに、「～だから修正しました」や「～によってリニューアルするにいたりました」と納得する材料にもなります。

また、その目的や理由をはっきりとさせておけば、改善するさいに“迷わず”質を高める修正をくわえることができます。

逆になぜが明確化されていなければ、思わぬ壁にぶちあたったときに、しっかりと基礎付がなされていなかったため、計画自体が破綻をきす可能性まででてきます。

つまり円滑に作業をすすめていくためには何を（What）に対するなぜ？（Why？）の根拠・目的を明瞭に設定する必要があるというわけなのです。

 

本日は以上となります。