28.ebookの活用方法
こんにちは。
岐阜県岐阜市の激安ホームページ制作会社K&Kスタジオの“ブログ”を担当しております、格安太郎でございます。
今回は、コンテンツマーケティングのひとつである、ebookの活用方法をご紹介することにしましょう。
さてまずはじめに、ebookといっても勘違いしてはいけないのは、昨今ブームになっている、書籍や新聞などをパソコンやスマートフォン等のディスプレイで読んだりできる電子書籍のことではないということです。
ebookとはホワイトペーパーと考えればよいです。
ホワイトペーパーとは日本語で「白書」ともいい政府などの公的機関発行している、実状報告書のことを示すことが一般です。
この「ホワイトペーパー」が転じてマーケティング用語として使用されることになり、あるコンテンツを活用することで自社サービスや推し進めていきたい商品などを他社と違った面を強調するようにするのです。
少し分かりにくい表現でしたね。
ようは、あなたの会社、たとえばホームページ屋であれば、どんな企業のホームページをつくったのか、をまとめた事例紹介や、ホームページ以外で岐阜発展のための取り組むなど、リードに対して訴求してくための文書のことをそうよぶのです。
とはいってもそれを作っていったいコンテンツマーケティングになるの?と思われるかもしれませんが、ではここで今回の“肝”となることをお話します。
上記のような説明をすると、単に企業カタログと変わらないじゃないか、と疑問視されることは当然のことだと思われます。
しかしここでebookをあなたのホームページに設置してみましょう。
すると何が起きるかというと、まず見込み顧客がどれだけいるのか(おそらくebookをダウンロードするくらいのことですからかなりホットなリードといえるでしょう)が分かりますし、とくにこの見込顧客に対して、こちらから電話アポなどのアクションを積極的に起こすきっかけにもなるわけです
ではebookで紹介する内容としてなにが適切なのでしょうか?
もちろんebookがそもそも見込み顧客向けに、作られたものになるので、ホームページにおとずれたユーザーが、どのような悩みをもち、それに対する課題解決のためにあなたの会社が具体的に何ができるのか?を提示してあげることです。
そのebookの内容次第では、のちのアクションが優位に動かせるようになるので、ebookまでの導線を考えるのも重要ですが、ebookを通してユーザーに伝える内容もやはり重要になるわけなのです。
本日は以上となります。