32.コピーについて

こんにちは。
岐阜の激安ホームページ制作会社K&Kスタジオの“ブログ”を担当しております、格安太郎でございます。
今回から、ホームページで、商品やサービスを売るときにかならず必要となってくる「コピー」について説明したいと思います。
コピーとは「製品を購入したくなるように顧客に分かりやすく商品を説明する」方法のことです。つまりキャッチコピーやボディーコピーの類です。
さてコピーで大切なのは、ただ読んでもらうことにおちいることです。
「ものがうれる」ためには一種の「説得」という行為が必要となっておきます。
僕たちのようなプロに要求されていることはこの「説得」という部分を、「読ませる」という一方の偏りだけでなく、「買わせる」という方にもよせないといけません。
「安い」製品、や「格安」のホームページなど、いわゆる、「安さ」というのもひとつの説得の材料になるわけですが、コピーでは、それをあまりに全面に出しすぎず、うまいこと消費者の心理に忍び込ませることが大切です。
レスポンスコピー・直販型のコピーは「一発勝負」が基本です。
ただし一発勝負といえど、K&Kスタジオのホームページに訪れる方も、もちろん一度離脱されたとしても、「あ、この前みたホームページ会社良かったな」と思わすことができたらこちらのものです。
そのためにはただ無味乾燥な事実だけを並べ立てていても、読者心理にはとどきません。
つまり、たとえば、岐阜の良さを、岐阜のことを知らない人にたいして、魅力的に伝えようとするときに、ただ単純に事実だけを列挙していても、読者に「あ、こんどの休日に岐阜に行って金華山にいこう」などと思わせることは難しいです。
つまり岐阜について感動的に語ることで、「あ、行きたい!」と思もってもらえるように『宣伝』することが大切なのです。
そもそもひとは「知」のレベルと「情」のレベルで、心理が構成されているともいわれています。
コピーライティングでは、この2つのレベルのうち、「情」がとくに大切であると考えられているのです。
例として岐阜でしか取り扱っていない部品を、どこかの会社に売り込もうとしたとき。
ホームページのなかで、その製品のスペックや機能ばかりを謳ったり説明したりしたとしても、「結局なにがいいたいの?」ということになりかねません。
つまり、そこに感情に訴えかけるようなコピーを考えると、「よし!この商品を買おう」という考えになりやすくなります。
魅力的に商品を伝えるとは、どれだけ読者の情に届くのか、が必要となってくるのです。
以上です。ありがとうございます。