34.オノマトペ
こんにちは。
岐阜にて、『格安ホームページ』をとことん突き詰めて、よりよいホームページを皆様に対してお届けしている、激安ホームページ制作会社K&Kスタジオ。
そのK&Kスタジオで“ブログ”を担当しておりますのが、わたくし格安太郎でございます。
前回までは「コピーで覚えておきたい基本原則」について説明しました。
今回からは具体的な方法論について説明したいと思います。
その際、有効的なのは「オノマトペ」です。
おそらくオノマトペは学校の教科書などで一度は聞いたことがあるかもしれません。
オノマトペとは「擬声語、つまり擬音語や擬態語のことをさします。
言葉は堅苦しいものから馴染みやすいものまで使い方次第で、いろいろと変化していきます。
肌触りがよい、よりも肌触りがスベスベといわれたほうが、その商品を実際にイメージしやすくなります。
(とはいえホームページという商品ではなかなかオノマトペは使いこなせないかもしれませんが・・・)
オノマトペは独特の響をもつもので、「知」か「情」かといわれると、後者へのアプローチになります。
コピーで大切なのは、スムーズに読んでもらいつつ、実際にそのイメージをもたせることが重要となります。
小説でも、動物の鳴き声を「わんわん」と表現したほうが、よりその犬そのものをリアルに描写することもできますし、岐阜の豊かな自然を美しい言葉によって装飾することもよいですが、風に揺れる木をより臨場感をもたせて読者に伝えたい場合は「サワサワ」という一種の気持ちを表すような表現のほうが、その場で適切とされることもあります。
上記についでコピーの方法論で大切なのが「理由づけ」です。
なにかを誰かに頼む場合。突然、「ホームページを買ってください」といわれても、「なんで?」という方向に人の心理は動いてします。
しかしながら、「売上アップにつながりやすくなりますし、岐阜のホームページ制作なかでも安いホームページをつくっている自信があるので、ぜひホームページを買ってください」といわれたほうが、消費者にとっては、「説得」や「納得」の材料としては腑に落ちやすくなります。
ここで重要なのは、「理由づけ」とは心理的な側面があること。
要は、人間の心は「良い」部分で構成されているだけではないので、逆にネガティブな要素を提示してあげても効果的だ、ということです。
ネガティブな要素をしっかりと書いてあげることで、言葉・コピー全体の信用度を増すことになります。
サクッと解説したかたちになりましたが、「オノマトペ」と「理由付け・心理学的側面」を頭のなかに入れておくことで、より効果的なコピーができあがるのです。
以上です。