49.失敗しないホームページ 制作会社選び5

こんにちは。
岐阜県岐阜市の激安ホームページ制作会社K&Kスタジオの“ブログ”を担当しております、格安太郎でございます。
前回は、「大手・知名度があるからってホームページ制作会社を安易に選ばない」
そこを重点的にお話ししてきました。
その点を少し付け加えておくと、「大手制作会社」でよく見られるケースの一つに、“営業”と“制作担当者”がしっかりと住み分けされていて、ホームページを売るまでは、営業、そこからは全く知らない制作担当者といった流れで売り込みをかけてくる会社が大多数を占めています。
なので、もしも営業担当の専門知識が少ない場合には、ほんと頼りにならない言葉を返して、後回し後回しに重大なことを繰り越すことで、最終的に「これをして欲しかったのに、全然できてないじゃないか!」と言うトラブルの元になる可能性だってあります。
もちろん、大手だけでなくても、だいたいが、“営業”と“制作部隊”を分けている会社が多いことは間違い無いのですが、営業が終わった後に、しっかりと制作担当者があなたが叶えたい要望を親身にヒアリングしてくれる会社であるなら、そこは間違いなく良い制作会社と言えるでしょう。
実際、私たちが良いホームページ制作会社だといってるわけではないのですが、そのような対応をとっています。
■デザインが綺麗だからって結果が出せるホームページ制作会社であるとは限らない。
これは本当に間違った常識ですが、「かっこいい・綺麗・見やすい・すごい動き」と直感的なデザインのみで、全て“良いホームページ”だと判断を見誤ってしまいがちになっているようです。
もちろんデザイン性に優れた業者を選ぶのは、とても大切なことです。
見た目が時代に沿ったものでなければ、ユーザーがそこで商品を買うか?と言われればほとんどが買わないと言う選択になるでしょう。
今は見た目重視の時代ですから・・・
ところで、プロの写真家さんと素人の写真家さんの違いを思い浮かべて見てください。
一見、どちらも池で水浴びしている鶴の写真で、一瞬「あっ、どちらも綺麗だな」と思えてくる錯覚に襲われてしまい、どっち本当のプロかわからないこともあったりします。
ただし、プロの写真家さんと言うのは、明確な構図やフォルム、位置、角度などなど、全て計算づくで写真をとっているのです。
素人感覚だと、「綺麗な写真であれば優れている」なんて思えてくるようですが、プロから見たら、水面に浮かんでいる影が対象的だとか、背後の柳の木が、美しい効果を生んでいるとか、ちょうど嘴を水面に入れた瞬間を捉えているとか。
これらの要素要素に意味を持たせて写真をとっていたりします。
ホームページのデザインもそうです。
一つ一つに意味があって、それが全て売上に繋げるために計算づくで作られているのです。